支援タイプについて
支援タイプについて
教育支援タイプの選択
お子さまの特性はさまざまです。 学習内容は理解しているのにうまく答えられないお子さま、問題文の一部分が気になって先に進めないお子さまなどいらっしゃいます。けれど、ほんの少しの工夫(教育支援)で、理解が進むこともあります。
マイラビでは、WISC-IV、-Vをもとにさまざまな教育支援を用意していますので、お子さまの特性にあった教育支援を選び、お子さま用にカスタマイズしてご利用いただけます。
- スタンダードタイプ
- 読みやすくわかりやすい、
ユニバーサルなデザイン
何をすればいいのか一目でわかる、見やすくすっきりとした紙面と、無理なく続けられる問題量によって、お子さまの学習習慣をサポートします。
具体的には...
- 読み飛ばさないよう工夫された、広い行間
- 問題のまとまりがわかりやすいよう問題間に点線
- 既習漢字にも読み仮名
- Aタイプ
- 字や形をかきやすくする支援
決められた枠の中に文字や図を収め、字形を正しくとらえられるようにしています。なぞり字を追加したり、解答枠を太く強調したりして、解答を書く範囲を意識できるようにしています。
具体的には...
- 書き始めがわかりやすい始点(●)付き
- 枠を意識できるよう、解答欄の枠を太く強調
- 正しい字形をなぞれる、なぞり書き
- Bタイプ
- 言葉や文章などを
読み取りやすくする支援
文章題などではキーワードに下線を入れて目立たせたり、文章のヒントになるような図を追加したりして、文章の読み取りや数字の意味の理解がしやすいようにサポートします。
具体的には...
- キーワードなどに下線
- 式や文を具体的に表すイラスト
- 意味や構成がとらえやすい、文章中の数字や言葉の色分け
- Cタイプ
- 式や図表の意味、図形などを
理解しやすくする支援
式や図表が表していることや、問題文にない手順やルールなどの説明を補足しています。問題の全体像や式、図形の構成に着目しやすいようにしています。
具体的には...
- 式や図表が表すことの説明
- 問題文には書かれていない、手順やルールの説明
- 図形のつくりがわかりやすい、図形の全体や一部の色分け
タイプの選択に
困ったら
支援タイプを選ぶ指針として、アンケートをご用意しています。
お子さまにあてはまる項目があれば、その番号をメモしてください。
チェックを外す
メモした番号をチェック!
- ①~⑦にだけあてはまる
ポイントがあった場合 - Aタイプ
- ⑧~⑭にだけあてはまる
ポイントがあった場合 - Bタイプ
- ⑮~㉑にだけあてはまる
ポイントがあった場合 - Cタイプ
- どれにあてはまっているかわからない場合は、スタンダートなSタイプからお試しください。
- Sタイプ
あてはまるポイントが
①~⑦、⑧~⑭、⑮~㉑の複数にあった場合は
こちらのフローチャートでご確認ください。
- 支援タイプは、変更可能です。
-
教育支援のタイプは、受講開始後も申請していただければ、変更可能です。また、教材と一緒にお届けする保護者さま向けの指導書には、すべてのタイプの支援が載っていますので、日々の学習の際の指針としていただけます。
※支援タイプの変更方法は、利用規約の「教材のお届けと各種変更手続き」をご覧ください。
そのほか、A・B支援やA・C支援のように、支援タイプを組み合わせることもできます。